たんぱく質と炭水化物を勘違いしていた
今になってみるととてもお恥ずかしい話なのですが、産まれてこの方ずっとたんぱく質と炭水化物を勘違いして捉えていました。
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学校の授業でたんぱく質と炭水化物という栄養素の存在は学んでいたものの、それほどしっかりと授業を受けていなかったこともあり、その境界線があいまいになっていたのです。ですから、自分や周りの人が筋トレや運動を行った時には「筋肉を作るために炭水化物を精一杯摂らないとね。」などという言葉をかけていたのを思い出します。今から考えると、あの時周囲の人達が少し不思議な顔をして私の話に相槌を打っていたのも、今になって頷けます。
しかし、私なりにもこの勘違いについて苦し紛れの言い訳があります。それは、たんぱく質と炭水化物はその名称の最初の二文字が同じであることから勘違いするのも仕方が無いということです。それにたんぱく質と言えば豆腐やササミなどの白い色のものが多く、炭水化物も白米や砂糖という白い色のものが多いことから、同じようなものという連想を抱かせてしまいます。ですから、たんぱく質と炭水化物を勘違いしていたのも、自分なりには当然の結果かなと思っているのです。
ただ、たんぱく質と炭水化物の違いを知れば知るほどに、その二つが天と地の差ほど違うものだということに驚愕としているのも事実です。なにせ炭水化物はそれほど身体に必要の無いものですが、たんぱく質は身体を作るために必要不可欠な存在なのですから。このたんぱく質と炭水化物の勘違いに気付いたのを良い機会として、今までの炭水化物メインであった食生活を見直し、これからはたんぱく質の必要性を常に意識できるような食生活を心がけようと考えています。